《リンクウッドLINKWOOD 12年 UD花と動物シリーズ》 数あるメルカリの商品の中から、 ご覧いただき、ありがとうございます♪ リンクウッド蒸留所は、スペイサイド地方、エルギンにある蒸留所で、大手ディアジオ社傘下のユナイテッド・ディスティラリーズ社(UD)が所有しています。 1821年にピーター・ブラウンによって2基のスチルが建設され、1825年に年間4,500リットルの生産能力で生産を開始しました。 第二次世界大戦中の大麦不足により1941年から1945年まで一時閉鎖された後、1945年にマッケンジーにより再開され、1963年まで蒸留所を稼働させていました。 1962年、スコティッシュ・モルト・ディスティラーズは蒸留所の完全な改装が必要であると判断しました。 マッケンジーは総支配人としての最後の年に蒸溜所の再建を監督し、蒸留所の動力源であった蒸気機関と水車に代わって電化され、すべてのスチルが以前のスチルから取り替えられました。 1971年、2番目の蒸留所が1番目の蒸留所の隣に建設され、リンクウッドBと呼ばれるようになり、蒸気加熱式蒸留器が設置されました。 リンクウッドBの建設により、2つの蒸留所は現在の合計で年間250万リットルの生産能力を持つようになりました。 しかしながら、蒸留所は1985年から1988年にかけてリンクウッドBのみの稼働へとなりました。 その華やかでフルーティーな甘みがあるハウススタイルは通好みの愛好家やプロに人気の高い蒸留所です。 リンクウッド１２年は1991年までにUD社が保有する22カ所の蒸留所の原酒を、シングルモルトとしてリリースした、通称「花と動物」シリーズのひとつとなります。中でも白鳥の描かれたラベルは秀逸でした。 【テイスティングノート】 香り:新鮮なソフトフルーツとバニラの香り、そして軽いシガーボックスの香りが感じられ、かすかに高級な女性の香水が感じられる 味わい：全体的に甘い。粘性はあるが、フレッシュでクリーン、心地よい酸味 余韻：杉の香りが漂い、長く続く ※写真での現状確認お願いします。商品の性質上、また、すり替え防止の為、返品対応は出来ませんので予めご了承下さい。 #シングルモルト #スペイサイド #エルギン #花と動物シリーズ #長期熟成