シャボン玉のようなバブルボケで有名な、旧東ドイツの Meyer-Optik Gorlitz社製「Trioplan f2,8/100mm」です。赤「V」マーク付き（コーティング済みの意）。Exaktaマウント。専用フード付き。 出品はシリアルナンバーから1949年製。現在よく出品されている同種レンズとは、一寸形状（環の位置）が異なります。 eBayで「1949年製、戦前デザイン」と記載されていたので(画像10)、出品も戦後に製造された戦前型のレンズと思われます。もう74年経たビンテージドレンズなのに、外観、レンズ、機能とも良い状態です。 このレンズのシャボン玉ボケ、バブルボケは、インターネットで色々な言及が見られます。画像8は私が出品のレンズでデジカメで実写したものです。バブルですね。 出品コンディション ・外観：アルミの輝きが良く残っています。経年によるスレ、小キズは少しありますが、アタリ、ヘコミ、目立つキズは無く、74年経たとしては美品だと思います。画像をご参照ください。 ・光学：クリヤーですが、中に小さなチリ/ゴミ/気泡が少し見られます（74年物です）。撮影に影響無く、ビンテージレンズとしては良い状態です。コーティングされています（画像3）。 ・絞り：リング、羽根の開きは正常。羽根もまずまず綺麗です（画像5） ・距離ヘリコイド：正常に回りますが、わずかに固い感じがします。 出品は本体を2つに分割できます（画像6）。クリーニングがしやすいです。 ・戦前型の貴重なビンテージレンズ。74年物ですが良く保存されて来ました。特徴的なボケは高く評価されています。お手元に如何ですか。 付属品：専用フード（本体に装着済）、汎用フロントキャップ・リアキャップ （マウントはExaktaマウントが無いので、ニコンFマウントを借りています。）