1950年代のカタログに見られるワークブーツをデザインソースとして 現代的な解釈を取り入れたMILLBUSTER。 DANNERも、他のブーツメーカーの例に漏れず、生産ラインがロガーやアウトドアブーツをメインになっていく以前は、働く男たちの足元を支えるワークブーツが主流であった。8ホールの6インチハイトのブーツも当時はウェスタンブーツの流れを汲んだハイアーチにヒールのあるものであった。 今では日本工場でしか作られないグッドイヤー製法に撥水レザーのアッパーという当時のスペックは継承しつつ、クッション性が高く、厚底でオイルレジスタントのVIBRAM#2021をソールに、より快適で存在感をプラスした1足。 WATTERPLOOFのカウハイドは、経年でやれた雰囲気を楽しむも良し、履き初めこそ曇った表情を、メンテナンスで艶を出すも良し。ブーツラバーだけでなく、バイカーやワークマンに捧げる数珠の1足。 【商品特徴】 ・アッパー：撥水レザー ・ソール ：VIBRAM 2021 ・製法：グッドイヤーウェルト製法 ・ソール交換可能 • MADE IN JAPAN 2014年から稼働している石川県志賀町の靴工場『ABC SHOE FACTORY』にて制作されたものでは無いかと思います。 ステッチダウンより製造コストがかかる製法です。 中底は牛革、羽根部分のライニングは豚革、2024年1月発売モデル。 販売当時定価約40,000円 サイズはUS 9D ほかのダナー製品と比べると幅が細いかと思います。 当方redwingではUS9Dほどの製品を多く着用しております。 今年、革製品は原材料高騰に伴い各メーカー値上げを発表したメーカーが多いため、こちらのモデルも再販する場合は値上げしての可能性が高いかと思います。 redwing ベックマン DANNER ビスマルク 上記のようなモデルをお探しの方にちょうど良いかと存じます。 ブーツメーカーが稀に使用している、イタリア製のハスキーレザーに風合いが近く、防水性も高いかと思います。 ハスキーレザーは、zerrows、安藤製靴などのメーカーが使用しております。 しっとりとした風合いで、オイルメンテナンスをほとんど必要とせず、取り扱いの楽なレザーです。 なお革製品につき初期傷などはご容赦ください。 よろしくお願いします。