香合 黒倶利 倶利文様 < 多層塗り 約10層--12層 > ♦高価な伽羅香、沈香を入れる御道具で御座います 技術工芸の御品 経年の美品 香合堆朱 黒倶利に成ります。 　<かなりの経年の御品> とても美品の貴重香合です。 堆朱は、中国において唐・宋代ごろから始まった漆芸技法の一つで、中国では「剔紅（てきこう」と呼ばれました。 素地の上に,油を混入した漆を何層も重ね,乾燥させた後, 文様を彫り表したもので立体的な表現が特徴です。 ♦特に香合の漆の多層塗りは長い年月が掛かり大変貴重品です。朱漆, 黒漆を塗っては乾かし,塗っては乾かしの繰り返す何世代にもわたり完成致します。 香合 堆朱黒倶利(多層塗) …経年のアンティーク堆朱… 色合いは, 黒漆、朱漆に成っており, 相当年数が経過❗ しております。 ※香合の底に微量のすり跡が 御座います ※明の時代(西暦1400年)に交 易日本の時代は室町時代。 家紋は「 沢瀉 」オモダカ、大本堂内正面の上に, 大香合,大香炉,の堆朱が飾って有ります。 明の時代(西暦1400年)に 交易 日本の時代は室町時代。 ※日本国では戦国時代の国主 毛利睦奥守元就が好んで堆朱の香合 • 香炉を使用しまた。 ♦山口県萩藩主の菩提寺:東光寺の大本堂に, 特大堆朱の.香合.香炉が有ります。この大本堂は一般の方は誰でもが入る事が出来ません。 家紋は「 沢瀉 」オモダカ、大本堂内正面の上に, 大香合,大香炉,の堆朱が飾って有ります。 ♦毛利家の正式家紋は 　 [ 沢瀉 ]オモダカです。 ♦一文字に三つ星は[ 軍旗 ] 　 で使用して居ります。 　　大きさ 　　　直径 約 7.5cm 　　　高さ　 約2.7cm 　　　厚さ　 約2.7cm 　　　重さ　 約43.25g - 色: 黒•朱の層約10-12層 - デザイン: 黒倶利 　彫刻模様多層掘り ご覧いただきありがとうございます。 本御品のお引渡しは現況有姿のままと成ります。 　よろしくお願いします。