■仕様 可動肘 ランバーサポート 樹脂脚 ナイロンキャスター 布張り 色: チョコレートブラウン メーカーの製品ページもご参考にどうぞ。 https://catalog.itoki.jp/series/ShowSeriesAppealingFeature.action?seriesCode=2193 ■内容物 本体のみ ■製品の状態 私も新品で購入しましたので詳しい来歴は存じませんが、販売業者さんによると「倉庫で保管されていた」とのことでした。機能的に劣化していると感じられる部分はありません。 ただ、キャスター部分に「駐車場を転がしていったのかなぁ」という感じの細かい傷がたくさんついています (機能的には問題なし)。キャスターは自分でも交換できます。型番 KEP-406T1 (ウレタンキャスター) で探してみてください。モノタロウだとちょっと安いです。 その他の外観については、近づいて目を凝らせば見える細かい擦れを覗けば、傷や汚れはありません。 ■製品の感想 デザインが第一と思われがちな本品ですが、初めて掛けたときに次の点が良いと感じました。 - クッションが厚めで気持ちいい - 腰の支えがしっかりしている - 背もたれを倒したときに腰が離れない とにかく腰を重視する私にとってはとても座りやすいチェアだったのですが、1 週間ほどつかってみて「座面奥行を短くすると自分の足を椅子の下に入れられない」ということが気になってきました。多くのオフィスチェアでは、座面奥行を調整するときに座面自体をガラガラと前後に動かします。このフリップフラップチェアは違います。座面の先端部分を下に折り曲げるようにして短くするのです。私は小柄なので座面は引っ込めるのが常なのですが、こうなると折り曲げた部分が邪魔して自分の足を曲げられなくなるのですね。これが私の自由を奪っている感じがして、残念ながら手放すことにしました。 すべてにおいて不満のないオフィスチェアは、なかなか見つかりませんね。