新品のMDR CD900STを使い、低音の弱さや左右バランスの改善、解像度アップ、リケーブル化、折りたたみ化を施した物です。 内容はアンブレラカンパニーさんのサイトで出ている 全てです。 具体的には ・ケーブルの3芯→4芯化 　機材にプラグインする直前までを4芯化することで 　共通インピーダンスを極限まで低減 ・エア抜きポートの穴あけ（針穴） ・ドライバーユニット角度の左右適正化 ・右側内部のダミーケーブル設置 ・左右のPerfect symmetry mod ・ドライバーユニットチューン 　 これに加えて ・リケーブル化 　左右のバランスを揃えるために右側ユニット 　にもダミー端子&配線を設置 　（ヘッドフォン側はグランド分離配線） ※ リケーブル化はユニット内にプラグが増設 　されることにより、内部の空間に大きな 　左右差が生まれます。従ってリケーブル化 　には右側ユニット内にも同様のダミーを 　設置しなければ音のバランスは取れませんので 　この点は必須です。 ・折りたたみ化 　MDR7506パーツは単体で入手不可につき 　比較的状態の良い新品から流用 　→ヘッド周りを入れ替えています。 　これにより持ち運びが便利に ・左右の渡り線をOYAIDE HPC-28-2U V2 　にアップグレード ・ハンダはOYAIDE SS-47 ・プラグはシルバーロジウムメッキの最高級品 OYAIDE P-3.5R OYAIDE P-3.5/4SR ・イヤーパッドは7506の新品 　（聴き比べでこちらがベストと判断） 以上により、ノーマルのMDR CD900STの 弱点を取り除き、解像度は格段に上がっています。 また折りたたみ式に変更したことでコンパクトに なり、収納や持ち運びが便利になっています。