（セット内容と状態） ①キハ82（M付車） 走行は確認済です。前面ガラス（運転席の反対側）に歪み・変色があります（サンプル写真⑩参照）。前照灯・室内灯は点灯確認済です。テールライトは、不点灯。また、カプラーは、先頭側KATOカプラー、もう１端は、ドローバーです。 ②キハ82（M無車） 走行は確認済です。前面ガラス（運転席の反対側）に歪み・変色があります（サンプル写真⑩参照）。前照灯・室内灯は点灯確認済です。テールライトは、片側のみ点灯。また、カプラーは、先頭側KATOカプラー、もう１端は、ドローバーです。 ③キシ80（M付車） 走行は確認済です。室内灯は点灯確認済です。カプラーは、両端共、ドローバーです。 ④キハ80（M無車） 走行は確認済です。室内灯は点灯確認済です。カプラーは、両端共、ドローバーです。 合計 4両 （御注意すべきこと） 以下を熟読願い、御納得いただける方のみご購入にお進みください。 ①鉄道模型に対して全くの初心者の方や軽微な補修・修理が苦手な方は、ご購入をお控えになった方が、無難です。 ② 本製品は、製造されてから永い年月が経過しています。出品時の検査を行ったところ、上記の個々の車輌の状態を確認していますが、特にライト類関係は年数が経過しているため球切れによる不点灯、接触不良によるチラつきなどが発生する可能性もありますのでお客様の方で、補修などのご対応をお願いいたします。ライト等の不点灯のクレームは、ご容赦願います。 ③後付けのパーツ・シール類は、ありません。必要があれば、別途お手配願います。配送は、手製の簡易箱に入れてお届けします。 （実車　キハ80系 特急形気動車 について） 　キハ82系は、キハ81系を「はつかり」に導入する以前から旅客需要増大で輸送力改善は急務となっていて、国鉄は1961年10月1日ダイヤ改正で全国に特急列車を大増発することをすでに計画していました。。この特急新設路線の多くは地方亜幹線であり、当然ながら非電化で気動車による充当が必須であったため国鉄は改良型の開発に着手。新たに設計された先頭車のキハ82形・食堂車のキシ80形と、改良型のキハ80形・キロ80形を含む1961年から1967年まで製造されたグループです。