ドイツ製 feuerhand Nr.323 フュアハンドランタン ヴィンテージ オイルランプ です。 1920年代に製造された物で、100年前のランタンになります。国内でオイルランタンが製造される前の戦前の商品で、ドイツ製の刻印と背面には日本への輸入品であるとの刻印が記されております。 ガラスホヤにはフュアーハンドのロゴがエンボスで大きくデザインされており、流線型のデザインとマッチして非常に存在感があります。 サイズは大きさ約35㎝となります。トップにあるハンドルを時計回りに回すとホヤが持ち上がり、点火が可能になります。 状態についてアンティーク雑貨としては非常に存在感がありますが、画像の通り経年劣化による錆や痛みが確認出来ます。タンク部分も腐食・防錆の為に、樹脂コーティングが施され補修した形跡が見られます。その為ランタン下部はテカテカしています。手に付くようなベタつきでは無く、オイルを入れてしばらく放置したところオイル漏れはありませんでした。 ホヤを持ち上げて点灯確認を行いましたが、炎は安定しており、芯の上げ下げも問題ありませんでした。ホヤとガードはそれぞれ取り外し可能です。芯部分はタンクと一体になっているのか上から入れ込むと交換が可能です。市販の1.5㎝平芯で交換出来ます。出品にあたり新品の芯を補充し交換してあります。 以上ランタンとしても利用はできますが、かなり古い商品につき利用の際はオイルを入れ過ぎず、水平な場所でご利用ください。性質上乱暴に扱うと破損したりオイルが溢れる可能性があります。現状は一通り点灯と交換はそれぞれ可能でした。 ガラスホヤは割れや破損はありませんが、線傷や擦れ傷等のダメージは確認できます。また撮影は灯油にて動作確認を行いました。 以上アンティーク雑貨にご理解の上、ブロカント品にご了承頂ける方のみお願い致します。 割れないよう厳重にビニール梱包し、ダンボールに入れて追跡・保証のあるゆうパックにて発送致します。 光源/電源···オイル 年式···〜1950年代