【芙蓉】 こちらは宝石象嵌という手法でつくられた、芸術的にも非常に貴重で価値の高い逸品です。 宝石象嵌は故 清光光雲によって生み出され、特許も取得されている唯一無二の技法です。 作品のベースとなるのは日本画の巨匠たちが描いた名画で、それを基にまずは原画をおこし、絵具の代わりに様々な宝石を散りばめることによって繊細かつ巧みに彩りを与えていくという、これ以上ないほどの贅を尽くした技法でもって、一つの作品が出来上がります。 宝石象嵌によって再現された名画には、オリジナル以上といっても過言ではない、見る者を感嘆させる気品と雅やかな美しさがあります。 じっくりと眺めずにはいられない美術品のようなお品ですが、表面はレジンできちんと固めてあるようですので、実用面でも問題なくお使いいただけます。 来客用のお部屋、玄関先など特別な空間づくりに、きっとお役に立てると思います。 ぜひとも色々な楽しみ方をしていただきたい逸品です。 市場では、着物用の和箪笥、センターテーブル、ドレッサーなど100万円以上で取引されています。 ◆販売定価　180000円程 ◆サイズ　直径約43cm 清光光雲の主な授賞暦 平成１１年１１月吉日　　　　　国際芸術文化賞授賞 平成１２年１月　吉日　　　　　国際グランプリ認定証授賞 平成１２年１１月吉日　　　　　新院展参議院議長賞 平成１２年１１月吉日　　　　　国際学士院大学資格授与 平成１３年１月　吉日　　　　　コマンドール勲章授賞　 平成１３年１１月吉日　　　　　内閣総理大臣賞授賞 平成１４年１１月吉日　　　　　東京都知事賞授賞 ◆光雲氏の作品に使用されている宝石の種類 ダイヤ、オパール、ルビーインゾイサイト、サファイヤ、アメジスト、インカローズ、アマゾナイト、ジャスパー、ソダーライト、ブルカルセドニー、ブラックオニキス、ヘマタイト、メノー、青メノー、赤メノー、苔メノー、虎眼石、トルコ石、孔雀石、茶金石、紫金石、クリソ、赤サンゴ、ピンクサンゴ、ガーネット、トパーズ、ローズコースト （作品により使用されている宝石が異なります。）