1970年代半ばから80年代前半にかけて使用されたWWWFヘビー級チャンピオンベルトは、NWFやIWAなどと同様に1970年代を代表するベルト職人のニキタ・マルコヴィッチの作品ですが、本レプリカベルトはマルコヴィッチ本人の金型のコピーが使用されたのではないかと、ベルトコレクターの間で噂になったほど正確に造られたレプリカです。 モデルは、1973年12月にスタン・スタージャックに勝利し、2年11か月ぶりにWWWFヘビー級王者に返り咲いたブルーノ・サンマルチノと、そのサンマルチノから1977年4月に王座を奪取したスーパースター・ビリー・グラハムが君臨していた時代に使用された「ワインレッド（濃い赤紫）」のストラップのベルトです。 レザーの種類も、当時のベルトを忠実に再現するためにクロコダイルレザーが使用されており、裏側もサンマルチノがベルトを掲げている写真（3枚目に掲載）と同様に、薄いベージュ色のノーマルレザーが取り付けられています。 非常に細かい特徴として、ストラップの右端に花模様の金具が装飾されているなど、当時のベルトを徹底的に研究し尽くしながら製作された「マニア拘り」の一品です。 ６つのサイドプレートは、デザイン・配置ともにオリジナルと完全に一致しており、宝石もオリジナルに合わせてメインプレートにのみクリスタル一色で取り付けられています。また、その宝石にも世界的ブランドの高級ストーンが使用されるなど、古き良き時代のエレガントで高級感溢れるレプリカベルトに仕上がっています。 もはや「レプリカ」を超えて「オリジナル」と呼んでも過言ではないくらい迫真の出来栄えです。 通常のレプリカや海外の既製品に満足していない「本物志向」のコレクターの方々にも自信を持ってお薦めできるレプリカです。 【概要】 ストラップの長さ 約129センチ センタープレートの縦の高さ 約18センチ、 センタープレートの横幅 約26センチ 重量　約3.4キログラム 【海外輸入品】カスタムメイド