アメリカRans社のロングホイールベースリカンベントのTailwind Ransはアメリカの小型航空機を作っていた会社で、その技術を生かしてなぜかリカンベントも作っていました。日本に入ってきている台数は少なく、会社も数年前に倒産してしまったので、今は手に入らない貴重な1台です。 昨年メルカリにて購入し、レストアして半年ほど乗っていましたが、別の車体に乗り換えたため手放します。 ■特徴　良い点 下ハンドルモデルよりも旋回性が高く操縦しやすい。 車体が長く振動吸収性が良い。 座面が快適で長時間走行でも疲れにくい。 レーサータイプのリカンベントよりも視界が良好で安心して乗れる。 目立つ。 ■特徴　悪い点 慣れるのに時間がかかる。 上り坂に弱い。 目立つ。 見た目以上に軽量で、快適に走ることができます。 シート下のラックが付属しているため、写真のようにパニアバッグも装着も可能です。 （パニアは付属しません。） オリジナルのTハンドルには好き嫌いが出るかもしれませんが、自分は最後の写真のように、Surlyのコーナーバーを装着して乗っていました。コーナーバーは付属しませんが、ハンドルを入れ替えるためのパーツ（写真15番）はおまけでお付けいたします。 とは言えノーマルハンドルも幅が狭いため町中では走りやすいです。 また、最初は長いチェーン暴れを防ぐためのプーリーも付いておりませんでしたが、アメリカのリカンベントパーツ専門のサイトからアイドラーを20,000円ほどで購入してからは非常に快適になりました。 販売時は室内で撮った写真の状態（グリップ有り）となります。 - タイプ: リカンベント - ハンドル: オリジナルのTハンドル - コンポ　フロント　サンツアーXC　Comp 　　　　リア　マイクロソフト　アコライト - タイヤ　シュワルベ　ビッグアップル20×2.0 - ブレーキ　シマノカンチブレーキ - ハブ　シマノSTX - フレーム　クロモリ 物が大きいため、販売時は名古屋市内での引き取りか、分解してヤマト便にてお送りします。発送の場合、大きすぎてフレーム単体レベルまで分解が必要なので、知識のある方の購入をお勧めします。（リカンベント独自のパーツもありますので、簡単な取り付け用の説明書き等は作成します）